大型バイクハーレーはタンクも大型で目立ちます

ハーレーとは、アメリカのオートバイメーカーのハーレーダビッドソン社の大型バイクのことで、日本では大正元年に日本陸軍が軍用車両として用いるために輸入したのが始まりです。

1991年に大ヒットしたハリウッドの近未来SF映画の影響でバイクに興味の無い女性層にも知名度が高く、東日本大震災では日本人所有のハーレーがカナダのグレアム島まで流されたニュースでも話題になりました。

タンクは車種によって違い、大型バイクゆえにタンクも大型です。航続距離160キロのバイクなら2ガロン8リットルからあり、1996年以降のバイクには3.3ガロン12.5リットルの物が採用されています。2007年以降は17リットルに進化し、1回の給油で300キロ以上走れるようになりました。

現在で一番大型なのは6ガロン22.7リットルで航続距離406キロです。

バイク全体の中で目立つ位置にあるため、走行距離を考えつつも見た目でパーツを選ぶハーレー乗りもいます。